天然石ビーズのガーネットA丸玉8mm

ガーネットA丸玉ビーズ

天然石ビーズのガーネットA丸玉8mm 天然石ビーズのガーネットA丸玉8mm 天然石ビーズのガーネットA丸玉


大きさ 内容 価格 -
8mm
通し穴1.0mm
約 20cm
(※1)
1,665円
購入数

大きさ 内容 価格 -
8mm
通し穴1.0mm
約 40cm2,220円
購入数


ガーネットは原石が小さいので8mmは大粒とされます。前回と比較して石質と状態が良くなりました。本品は弊社で製作を依頼した品となっておりますので一般的な品よりも比較的状態の良い物が入荷しております。石質は半透明。光に透かすと部分的に透明感があります。

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ガーネット【garnet】
ガーネットは1月の誕生石です。日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされます。古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきました。

大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代。中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。

ローマ時代になりガーネットの人気は衰退したのですが、中世期になり、パイロープと呼ばれる血のように真っ赤なガーネットの発見により、ふたたび人々に愛好されたと伝えられています。古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、ユダヤ教の祭司は、真理を得る石として身につけていたといわれます。中性ヨーロッパの兵士達は戦場に赴く際に、この石を身につけたそうです。血を象徴するガーネットを身につける事で、ケガから身を守り、生きて帰ることが出来ると信じられたからです。

「ガーネット」という名称は、実は一つの鉱石名ではなく、類似した科学組織の「鉱物グループ名」になります。

代表的なのは、「アルマンディン」と呼ばれるガーネットです。アルマンディン・ガーネットは、全体的に濃く黒っぽい赤みを示します。たいていは不透明か半透明ですが、稀に産出する透明のアルマンディンは強い輝きを放ちます。

和名を「鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)」と呼ばれ、この"鉄礬(てつばん)"とは、主成分である鉄とアルミニウムを示します。ガーネット雲母片岩などの広域変成岩中に産し、等軸晶系に属した斜方十二面体などの結晶のほか、粒状や塊状で発見されることがあります。

アルマンディンは、高い比重のわりに砕けやすいのが特徴で、ルチルやアンフィボールの針状インクルージョンを含有するものは、カボションカットすると4条のスター効果を示すことがあります。古くは、薄くスライスしたものを寺院や教会の窓にはめ込んだり紙やすりの研磨剤として用いられてきたと伝えられています。

鉱物学データ
英名 garnet
和名 柘榴石(ざくろいし)
組成 組成A3B2(SiO4)3または、A3B2C3O12
色 無色・黄・褐・赤・緑・黒
光沢 ガラス状の光沢
条痕色
結晶系 軸晶系
へき開
硬度 6.5 - 7.5
比重 3.1〜4.3

伝承など
ガーネットは体内の毒素を排除する、血液の循環を良くする、心臓病の治療、などに用いられた歴史を持つ宝石です。

パワーストーン 意味
ガーネットは、『実りの象徴』とされ、目標に向かい、コツコツと積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功へと導いてくれるといわれています。
受験や就職など、目標のために努力し頑張っている人のサポートをし、力を貸してくれるでしょう。そして、その努力が無駄ではなかったということをガーネットが教えてくれるはずです。
どんな困難や大きな課題を前にしても、持ち主に忍耐力を与えて前向きに乗り越えるようサポートしてくれる石でもあります。意思を強くしたいと願う人が身につけることで、精神力を強めて勇気を与える作用があるといわれています。叶えたい夢や願望を見失ってしまいそうな時、初心の情熱を呼び起こして、揺るぎない信念をもたらしてくれるでしょう。
また、この『実り』の効果は、恋の成就にも手を貸してくれます。古い伝承では、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったり、友情の印とされたりなど、深い 『絆(きずな)』として表現されることもあるようです。それゆえに、大切な人との愛情を深める『一途な愛』を象徴するパワーストーンとも言えるでしょう。
大切な人との不変の愛を願う人は、アクセサリーとして身につけると良いとされています。



(※1) 内容の項目は一部商品を除きおよその数量となります。

天然石ビーズのユーテック買物カゴの中身(c) Beads Japan